高価な材質で作る人が多い

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印鑑と言えば、結構高価な材質で作る人が多いですね。とくに社印の場合は、安っぽい物を使用したりするようなことなどありえません。 柘にしても白水牛にしてもチタンにしても、安っぽい物ではありません。材質を良くするのは、それだけ意味があるのでしょう。 印鑑というのは、こまかい彫刻をするものなので、その細かい彫刻に耐えられるような、丈夫な材質、目の細かい材質が必要です。 さらに、熱で変形したりしないことや、水で錆びたり腐敗したりしないことが大切です。

そういう条件をクリアするような材質となると、やはり安っぽい材質、もろい材質では無理なんですね。
わざと高い材質にすることはありませんが、良質の材質を使う必要があるのです。
柘だって、他の木材と違い、目が大変細かくて丈夫です。これなら細かい文字を彫ることも可能ですね。
象牙や牛角だって、大変丈夫です。加工しやすい割には丈夫で長持ちです。チタンだって鉄のように錆びないし曲がったりもしません。大変硬く丈夫です。
このように、丈夫で良質な材質でなければ印材としては成り立たないのです。
これはまるで、刀を作るときに鋼で作るか竹で作るかというようなものです。
実践で何も役にたたない竹で作ったものは、竹光といって、形だけ、見栄えだけの物ですが、それにくらべて、鉄を何度も打ち叩いて鋼で作った刀は実践で使えるばかりか何百年も変わらず、伝家の宝刀としてお家の家宝扱いです。博物館でも飾られ続けています。
印鑑も伝家の宝刀として会社にも家族にも末永く大切にされ続けるでしょう。

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